昨日もカメラをたくさん送っていただいたところですが、重なる時は
重なるもので、今日もまた新しいカメラが届きました。
我が家では2台目の中判カメラ、オリンパスの「クロームシックス IIIB」
です。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 62 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1100 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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最初はシャッターが少し粘り気味でしたが、スローガバナーを何度か
グリグリと動かしてやると、復活しました。
あと、レンズが結構曇ってたのですが、この機種に良くある白濁
ではなく、単純に油の付着だったようで、分解したらほぼキレイに
取れました。
蛇腹は破れてはなかったですが、危なそうなところが2カ所ほど
あったので、内側にモルトを貼っておきました。
あとはファインダーの6×4.5の緑のマスクを取り除いて完成。
ちなみに、6×4.5で撮る時は本体内にマスク板を取り付けるそうですが、
今回ゲットしたものには付属してませんでした。
自作も可能ですが、スクエアフォーマットのほうが楽しいですしね。
1951年の発売で、我が家の古いカメラ記録も更新です。
シャッタースピードも1/200秒までと、今では考えられないスペック
ですが、ちょうどリバーサルのフィルムの買い置きがあるので、
それで試し撮りしてみようと思います。
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2 Responses
3月 25th, 2007 at 6:23 PM
MacBSさん、こんにちわ
私はこの手のジャバラカメラって、残念ながらさわったことさえありませんが、穴が開いたジャバラの交換って、自分でできるようですね。と言っても、皮を買ってきて、自分で、きちんと畳まなければならないようですが。
本日、見たリコー展で、リコーからも同じようなカメラが出ていたことを知りました。
3月 25th, 2007 at 9:08 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
中判ですと、この形式か二眼レフが多いですね。
リコーだと、二眼レフのRICOH FLEXが有名かも。
この時代のカメラは構造が単純なので、確かに
蛇腹の交換は可能でしょう。
ただ、普通のカメラ修理とは違う技術を要求されそうです。(笑)
今回のカメラは蛇腹の外観はほとんど痛みはありません。
内側が少し弱っていたので、補強した程度で済みました。