先日のミニオフで、「超七Gallery」さんから貴重なカメラをお借りしました。
中判カメラの「ブロニカ S2」です。
当初はまた次回に、と思っていたのですが、6×6のましかく写真が撮れると
気付いて、パブロフの犬のように反応してしまった次第。(^^;
おまけにフィルムまでセットしておいてくださる状態で、もういたれりつくせり。
ポディはきれいなステンレスだし、レンズはNikkorだし、これはまさに
和製ハッセルブラッドという感じですね。
1965年の発売だそうですから、かなり古いカメラですが、そんな印象は
全く受けません。
以前から、このカメラ、レンズがかなり奥まった位置にあるので、
ミラーはどうなってるんだろう?と思っていたのですが、ミラーアップするときに
ぐーんと、後退してスイングするから、ぶつからないんですね。
また、ウェストレベルファインダーも、ファインダーフードの前をちょっとだけ
たたむように動かすと、ルーペが出てきたり、なかなか良く考えられています。
私もマミヤ645を持っていますが、質感はこちらのほうが断然良い感じですね。
超七さんは露出計のあるボディにご興味がおありのようでしたから、
いずれ、マミヤ645もお貸しできれば、と思っています。
ささやかないシャッター(笑)も興味がありますし、早めに撮りたいなぁ。