先日、ペトリの銀塩コンパクト「コンピューター35」をゲットしてきました。
コンピューターの綴りが「Computor」になってるあたりがペトリらしいですね。
昭和46年発売らしいですが、動作の方は問題ないようです。
コンピューターといっても当時はまだパソコンはなかったですね。
カシオミニが翌年の発売のようですから、電卓がやっと買える価格帯に降りてきたくらいです。
まぁそもそもこのカメラにコンピューターに関係するような演算機能はどこにも入ってないんですけどね。
カメラでいうと、PENTAX ESが出て、一眼レフではようやくAE化、電子化が始まった頃ですから、当時に「コンピューター」というのはかなり斬新だったでしょう。
今となっては変なレトロ感が漂っていますが、ペトリの描写はなかなか面白いところがあるので、フィルムをちゃんと通してあげたいなぁと思っています。