ポットを購入したリサイクルショップに、カメラも結構置いてあったので
その中からキヤノンのポケットカメラ「110ED」をゲットしてきました。
すでに110フィルムは製造が終了していますから、あえて今さらゲット
しようという物好き人は少ないでしょうね。
お値段もそれを受けてだと思いますが、ワンコインになってました。
動作未チェックということでしたが、4LR44を入れたら、しっかり
動作してくれています。
手持ちの4LR44が減ってきたので、そっちの補給を考えないとなぁ。
カメラより電池の方がはるかに高価になってしまうので、今はLR44を
4つ繋いだものを使ってますけどね。
6V・アルカリ電池、カメラや時計、テスターに4LR44 10本セット カメラ等機器に4SR44 A28S 544…
見た感じは当時良くあったポケットカメラのデザインですが、キヤノンが
満を持して発売したモデルだけに距離計もちゃんと装備されてるし、
レンズも26mm F2と明るいものが採用されていて、ボディもずっしり。
ポケットフィルムを自作しちゃってる強者さんもいらっしゃるようですし、
形状的にフィルム形状のデジタルモジュールなんてのも作れそうですけどねぇ。
そこまで手を入れるような110カメラというと、PENTAXのAuto110と
Rolleiくらいでしょうか。
今後、APSも同じ運命をたどるんでしょうか?
あちらはフィルムの自作がより難しいでしょうし、カメラにとっては
かわいそうな運命が待ち構えているかも。
今のところは触ってあげることしかできませんけど、なんとか活用する
方法を模索してみたいと思います。