カメラ店でジャンク扱いのCONTAXの一眼レフカメラ「RTS」を
見つけたので、ゲットしてきちゃいました。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 64 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/15 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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底部に大きなヘコミ(というよりは凸み)があって、チャージレバーは
油切れ、そして、ファインダーには大きなゴミ、という状態でした。
さらにはプリズムの周辺部にヒビもある模様。
かなりのジャンク具合ではありますが、シャッターはちゃんと切れますし、
AEも作動してLEDも点灯するので、撮影には支障ないんですよね。
お店の方には「これでいいんですか?」と念を押されたので、
「ええ、予備ボディですから。」とか、適当に答えておきました。(笑)
RTSといえば、ヤシカがまだ京セラ傘下に入る前に作った、
いわゆる初のヤシコン機です。
サイズはRXより一回り小さいですが、ずしりと重量感があって
感触は良いですねー。
ちなみに発売は1975年なので、OM-2と同級生になりますね。
で、ボディの不具合のほうですが、底板のヘコミはトンチンカンと
治しました。(笑)
ファインダーのゴミはプリズムとコンデンサーレンズの間に入ってる
らしく、ちょっと取れませんでした。
ここまで手を入れようとすると、軍艦部の配線を外して大変でしょう
からねぇ。
プリズムのヒビは、どうやらコンデンサーレンズのほうみたいです。
おそらく、前の所有者が三脚に立てていて倒したんでしょうね。
それで良く機能のほうに故障がなかったものです。
こうなってくると、ますます広角のレンズが欲しくなりますね。
でも、ついつい本体を集めてしまう癖は、当分抜けそうにありません。