先日頼んでおいたキヤノンの一眼レフ「EOS 620」が届きました。
1987年発売のEOS超初期の高級モデルです。
EOS 1もまだ発売になる前の機種ですが、古いEOSに良く見かけられるシャッターダンパーのベタ付きも、この機種は出にくいんだそうです。
一応ジャンク扱いだったんですが、動作はまったく問題なしです。
フィルムも入ったままの状態でしたけどね。
ただ、今回のゲットにはもうひとつ理由があるんですよね。
おわかりの方はだいぶカメラに詳しい方でしょうが、付属していたレンズ「EF 50mm F1.8」がその理由です。
これ、現行のII型ではなく、初期型の金属マウントのものなんですよね。
カメラと同じ1987年に発売になったレンズですが、1990年にはもう現行のII型に更新されちゃってるので、あまり数が出回っていないようです。
コストパフォーマンスでいえば現行モデルも素晴らしいんですが、鏡胴の作りなどはやはり断然、こちらのほうが良いですね。
ただ、うちのメインマウントはNikon Fとαだし、銀塩もEOSはあまり使わないんですよねぇ。
デジタル一眼レフの旧機種と物々交換してくださるような奇特な方はいらっしゃらないかなぁ?
それでもマウントが拡大したら本末転倒のような気もしますけどね。(^^;