リサイクルショップでFinePixの二台セットというのが売られてたので、ゲットしてきてみました。
その一台がこのFinePix 4900Zです。
かなり古い機種で、どういうモデルだったか忘れてたので、その場でiPhoneでチラッと検索してみたところ、1/1.7インチと大きめの素子だったのでゲットした次第。
240万画素CCDでスマートメディアというのが時代を感じますが、35-210mmのSUPER EBC FUJINONというスペックはなかなかです。
当時は128000円もした高級機なんですけどねぇ。
スマートメディアは16MBが付属していて、さらにバッテリー、充電用のACアダプタも付いていました。
ジャンク扱いと念を押されましたが、動作は全く問題なしです。
あえて言えば、付属のスマートメディアがエラーが出やすくなってるようで、これは手持ちの32MBに差し替えておきました。
もう少し大きめの容量のを持ってたと思うんですが、どこにあるかなぁ。
EVFもあるし、レンズも明るくて、この頃は技術はまだ未熟な部分も多いけど、しっかり作りこんであるなぁという印象です。
スマートメディアの容量の少なさもフィルム感覚で撮れますし、何枚か予備のメディア(といっても16MBですが)を持って歩いてみようかな。