いつものジャンクコーナーでキヤノンのコンデジ「IXY DIGITAL 600」を見つけたので、ゲットしてきました。
バッテリーも入っていって電源も入り、レンズも異常なしですが、キー操作を受け付けません。
どうもMENUボタンのあたりをぶつけたようで、それが悪さをしてるようでした。
帰宅してから、このボタン周りの外装の曲がりを軽く補正したら、復活してしまいました。
ジャンクは分解するのも楽しみのうちなんですが、これほどあっさり解決しちゃうとなぁ。
まぁ、最近は動作にまったく問題ないものもジャンクになってることがありますから仕方ないかな。
型番と画素数にズレが生じ始めた頃のモデルですが、1/1.8型の710万画素機です。
ISになる前の上位モデルは素子が大きかったんですよね。
今のIXYにはこういう大きな素子のモデルはないのがちょっと残念です。
PowerShotでもG12とS95くらいですから、最近のコストダウンが進むコンデジ界では撮像素子のコストダウンが重要なのでしょうね。
先日、25ISで試したCHDKも用意されている(海外名はPowerShot SD500)ので、ひと通り試写が終わったら、RAWも試してみようかなと思っています。