MacBSの日常生活的日記

IXY DIGITAL 800 IS

ずいぶん前にも一度ゲットしたことがありますが、再びキヤノンのコンパクト「IXY DIGITAL 800 IS」をゲットしました。

当時はメインコンデジとして使った記憶もありますが、もう4年も前のカメラなんですね。
手ぶれ補正は付いたけど、ここから撮像素子が小さくなっちゃったんですよねぇ。
ただ、画素数も多くないから、このあたりがコンデジとしてのバランスは安定していたのかも。
もちろん時間が経てば1200万画素クラスも画素数をフルに活かせる性能を確保するようになるんでしょうが、今のところはまだ水増し的に感じる面も多々ありますからねぇ。

しかし、最近のカメラ関係の業績発表などを見ると、リコー、ニコン、キヤノンなど、意外にもここ最近のほうがデジタルカメラの売上は増えていて、業績も良いんだとか。
オリンパスは海外で調子が良くないとのことですから、海外で伸びているだけかもしれませんが、原価が下がっているというのもあるのかもしれませんね。

たしかにジャンクを分解してみると、最近のものほど、外観とのギャップが大きい印象です。
材質がプラスティックばかりというのもありますが、内部にマジックで手書きしてあったり、組み立ての精度が悪かったりと、品質の確保に苦労してるんだろうなぁという部分を結構垣間見ることもしばしばだったりします。

話を戻して、今回の800ISはもちろんという感じで完動品でした。
何一つ手を入れる部分がなくて、ジャンクいじりが好きな身としては物足りないくらいです。
ま、壊れてたら壊れてたで、がっかりなんですけどね。(^^;

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