いつものジャンクコーナーでミノルタのフィルム一眼レフ「SRT101」を見つけたのでゲットしてきました。
もうずいぶん前、カメラ収集を始めた頃にゲットして以来のSR-T101です。
前回も格安でしたが、今回はもうジュース代以下という…。
ただ、この機種はメカニカルだし、治せる自信もあったのでゲットしてきた次第です。
不具合は3つほどあって、まずはミラーが不動です。
これはミラーアップの連動カムが外れてたので、これを噛みあわせて復活。
次は後幕が最後まで走らない件ですが、これはテンションを少し増すことでなんとかなりました。
ちゃんとシャッタースピード調整してませんが、それもシャッターテスターがあるので、後でチェックしておこうかと思っています。
ただ、巻き上げのカムの歯がちょっと欠け気味なのが気になりますが、当面は大丈夫でしょう。
あとは露出計ですが、これは腐食をキレイに清掃しただけで回復してすべて解決しました。
汚れも目立ちましたし、特に珍しい機種ではないですからこういう価格になるのは仕方ないところですが、そのまま捨て去られるにはもったいない機種なんですよね。
わりと初期にゲットしたから愛着があるというのもありますが、使い勝手も良い機種で、もう一働きしてもらいたいところです。
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2 Responses
4月 3rd, 2012 at 9:46 PM
高校の写真部時代、SRT101派、ペンタsp、トプコンと使っていた奴が多かった気もする。
おいらは、兄貴に無理を言って買ってもらった(両親は他界)
今でも、ハードオフなどで、見ると手にとって見てしまいます。
4月 3rd, 2012 at 11:39 PM
とめさん、コメントありがとうございます。
私が通ってた高校には写真部、あったのかなぁ。
当時はオーディオばかりやっていて、全く興味を持っていませんでした。
それでもα7000登場の記憶は結構あるので、よほどの衝撃だったのだなぁと思います。