今日、また新しいカメラを買ってきちゃいました。
今度の子は、ミノルタの銀塩一眼レフ「X-700」です。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 67 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/20 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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実は、お昼休みにレモン社で、このところずっと欲しいなぁと思ってたカメラを
触らせてもらったんですが、予算的にきびしいので、とりあえず今月は
断念したんです。
そして、帰りに「大庭商会」のジャンク箱で、このカメラに出会って、
「これも運命だろう」と思い、買って帰った次第。
またしても「ジャンクですからね」と念を押されて買って帰ってきてみると、
電池を入れても全く反応せず。
シャッター部分が電子式になっているので、通電しないと何もできないんですよね。
そこで、軍艦部を開腹して、接点を清掃してみると、見事、復活いたしました。
まぁ、以前にX-7で大体似た構造のものをバラした経験があったので、
意外と楽でした。
カメラ自体は、ミノルタ最後のXシリーズということで、かなりAF搭載も
一歩手前という時期の機種です。
なんといっても特徴的なのは、ファインダー倍率0.9倍という広さと
そして、ファインダーの明るさです。
その点に関していえば、他社のフラグシップ機にも引けを取らないのでは
ないでしょうか。
実際、ファインダーを覗いてみても、とても広く、見え味もCONTAX RXに
負けるとも劣らない感じです。
ファインダースクリーンも容易に交換できるようになっていて、清掃も
らくちんなのも、うれしい作りです。
「第1回ヨーロピアンカメラ・オブ・ザ・イヤー’82」を受賞したということですから、
当時も評価は高かったようですね。
ただ、ミノルタはあまり力を入れてなかったらしく、台数はそれほど出ていない
ような印象です。
ちなみに、前期型と後期型があるようですが、これはAEロック機能があるので、
後期型みたいです。