MacBSの日常生活的日記

Nikon F3HP

いつものように近所のカメラ店のジャンクコーナーで、ニコンの銀塩一眼レフ「Nikon F3HP」をゲットしてきました。

実は先日もNikon FのフォトミックTファインダー付きが出ていて、それは見送っていたんですよね。
そして今日はF3ということで、フラグシップ機もジャンクコーナーに目立つようになりましたね。

さすがにカゴのほうではなく、ガラス棚に入っていましたが、値札がちらっと見えていて、下一桁が隠れてるんだなぁと思っていたら、「え?隠れてない?」。
F3は上の写真奥のように、アイレベルファインダーをすでに持っていますが、ハイアイポイントファインダーが以前から欲しかったし、ボディは動かなくても良いや、というわけでゲットしてきた次第です。

店頭では臨時の機械シャッターが切れることは確認してありましたが、帰ってから試すと、最初は電子シャッターは反応していませんでした。
まぁ、それが当然ですよね。
しかし、巻き上げレバー根元の電源スイッチとシャッタースピードダイヤル根元のセルフタイマースイッチを少しガチャガチャすると、復活です!

製造番号が173万番台、ロットスタンプが「85VL」なので、1985年8月製造ですね。
フィルム蓋に「コニカカラー」のフィルムケースが入ってましたから、1987年あたりから眠っていたんでしょうかねぇ。
ちなみに、以前から所有のものは120万番台で、まだロットスタンプがない超初期のものです。

カビがひどかったですが、ファインダー以外は簡単に落とせました。
ファインダー内のカビはぼちぼち分解清掃しようかと。
清掃の様子はまた別エントリーしてみようかな。

博多の中古カメラ店には立ち寄れませんでしたが、地元でゲットできたのはラッキーでした。
せっかく復活してくれたのだから、しっかり使ってあげなくては、と思います。

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