先日、海外の公式サイトでリーク気味だったパナソニックのカメラが国内発売は未定ながら発表されたばかりですが、そんな流れとは関係なく、またまたPanasonicのコンデジをジャンクコーナーでゲットしてきました。
今度は500万画素機の「DMC-LZ2」です。
今はLZの後継はないみたいですが、TZシリーズのベースといえるのかなぁ。
そもそも最近は乾電池駆動の機種が少なくなりました。
純正バッテリーチェックも入ってる最近のPanasonicだと、乾電池モデルはあまり出さないかもしれませんねぇ。
6倍ズームと当時にしては高倍率で、結構大きな前玉のレンズです。
どういう理由か、ライカ銘ではありませんが、無理のない設計のような印象です。
1/2.5型CCDと素子は大きくないですが、画素数もそれほど多くないですからね。
状態は一見完動ですが、ちょっと持ち歩いてみるとCCDにゴミが付着しているようです。
分解して取ってみようかと思ったんですが、基板が載っていて面倒そうだったし、さらにゴミが付着しちゃう可能性もあるので、結局諦めました。
Photoshop CS5の修正ブラシを使えば、すぐに解決しますしね。
写りはボケがきれいだし、最近のパナ機よりも白飛びしにくい印象で、かなり良いかも。
そうなるとやっぱりゴミを取りたいかもなぁ。
ところで新発表のモデルは先日書いたものに加えて、防水屈曲系のFT10や高倍率のFZ45も発表されたようです。
ただ、FT2や同時発表のFZ100の廉価版のようですし、ちょっとラインナップを乱発気味かなぁ。
このLZ2みたいな大柄だけど、素直な機種もできたら復刻してほしいなぁという気もしますね。
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