いつものジャンクコーナーでペンタックスの銀塩時代の標準ズーム「PENTAX-F ZOOM 28-80mm F3.5-4.5」を見つけたので、ゲットしてきました。
SFXの頃のレンズだと思いますが、状態はきれいで、店頭で見る限り傷もカビもなく、これでワンコインなら良いかなぁと。
帰ってから調べてみても、全く問題なしの完動でした。
ただ、似たレンズは良く見かけるものの、どうも前玉あたりの形状が違うなぁと思ってたんです。
そこで調べてみると、実はペンタックス製ではなく、子会社のCOSMICAR製なんですね。
ペンタックスのものはSMC、つまりマルチコートされてますが、どうやらこちらはマルチコートではなく、レンズ構成もシンプルになってるようです。
ただ、作りでいえば大差ないか、むしろ丁寧に作ってあるくらいだとか。
最近はこうした昔の標準ズームは格安になっちゃってますねぇ。
確かに廉価な一眼レフだとAPSですから、こうしたレンズは40mmくらいからの始まりになって、中途半端な画角ではあるんですよね。
ただ、逆にいえばフルサイズ前提で作られたものなわけで、まだまだ使える良質なものも多いと思うのですけどね。
あとは、うちにペンタックスのデジタル一眼レフがないのがなぁ。
K10Dもまた安くなってきてるようだし、じっくり狙ってみようかと思います。
それまではフィルムで楽しめますしね。
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2 Responses
6月 1st, 2010 at 1:01 AM
COSMICARもCマウントならALL金属で結構ちゃんとしてますよ
6月 1st, 2010 at 9:44 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
そういえば、CマウントのはCOSMICAR銘が付いてましたね。
ゲットしたレンズもなかなかしっかりしたものでしたよ。
今はTokinaやケンコーもグループだし、どういう役割分担になってるんでしょうね?