またまたやって来た新しいカメラくんはPENTAXの一眼レフ「PENTAX KX」
です。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 61 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/50 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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ペンタックスがM42マウントからKマウントへ移行して初の3モデルのうちの
ひとつでした。
1975年の発売ですから、もう30年以上経ってるわけですが、露出計も
しっかり生きていますし、絞りの直読窓もちゃんと見えてる良品でした。
購入自体は、いつものようにジャンク扱いだったんですけどね。(^^;
その代わり、レンズのほうはしっかりした「カビ玉」でした。
とはいえ、ペンタックスの単焦点は結構バラした経験もありましたし、
構造的にM42の55mm F1.8と、かなり似通っていたので、キレイに
全玉、清掃することができました。
もうカビはほとんど見えないくらい、しっかりきれいで、使えるレンズに
戻りました。
先日はMZ-50をゲットして、こちらもまだ試写が終わってませんけど、
この新旧のペンタックスの描写の違いを比べてみるのが、これから楽しみです。
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2 Responses
9月 12th, 2006 at 10:36 PM
MacBSさん、こんばんは。
KXは私が一番最初に手に入れた一眼レフで、懐かしいです。
カビ玉レンズ付きだったそうですが、ボディの外観は結構良さそうに見え
ます。本機は昔ながらの”横走りゴム引き布幕シャッター”で、PENTAX伝統
のレリーズ音(ペタンと聞こえます)が楽しめ?ます。まあペタンと言う音は、
スイングバックしないシンプルなミラー動作のせいかもしれませんが・・・。
ホールディングカットと呼ぶボディ角の面取りは、このKXやK2・KMシリーズ
から採用されたと記憶しています。これが結構持ちやすくて、手に馴染むん
ですよね。
分解してカビ取りされる件は本当に感心しきりですが、同時にミラーボックス
やミラーも手入れするんですか?
9月 12th, 2006 at 11:08 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
KXが初めての一眼レフだったのですね。
ベースはPENTAX SPのようで、やっとまともなSPを
ゲットしたような気分になってます。(笑)
ボディも最初は結構汚れてましたし、
絞り連動レバーの調子もイマイチでしたが、
なんとかキレイになってきました。
レリーズ音、機械式シャッターと合わせて、
心地よい感じで、慣らし運転も兼ねて、
パシャパシャと空シャッターを切って楽しんでます。
ミラーについては今回は手を入れてません。
正直、多少、ミラーアップが遅いような気がするんですが、
とりあえずしばらく慣らし運転してみて、
試し撮りを一本してから考えようかと思ってます。
本体の開腹は、最近はちょっと面倒くさい気分になってきました。
最初の頃は覚えるのが楽しくて、必死でバラしていたんですけどね。
今はファインダーのゴミ取りに、プリズムを降ろすのすら、
面倒でやってません。(^^;