最近、ソニーのデジカメのゲットが多くなってる気がしますが、
今度もそんなソニーのコンパクト「DSC-T9」です。
SONY DSC-T9 posted by (C)MacBS
この機種の特徴は手ぶれ補正なんですが、実はそこに不具合が。
電源を入れると、異常な振動をしてしまって、手ぶれ補正どころか
逆に手ぶれを引き起こしてしまうんです。
あと、付属していたバッテリーも深放電しているのか、まったく
充電できない状態になっていたので、互換バッテリーをゲットして
みました。
そして、肝心の手ぶれ補正ですが、分解しまして、内部の
手ぶれ補正回路に接続されている配線を外しちゃいました。
以前、別の機種でも似た症状を体験していたので、すぐにわかりました。
オススメできる方法ではないので、あえて伏せておきますが、
液晶に「E:62:10」というエラーメッセージが点滅表示され続ける
ものの、撮影はバッチリできるようになりました。
もちろん、手ぶれ補正は効きませんけどね。(^^;
それにしても、別の機種でも同様の症状が出ているということから
考えると、この手の故障は起きやすいのかな?
コンパクトなサイズにズームなども入ってるわけですから、
どうしても耐久性には無理があるのかもしれませんね。
最新のTX1あたりでは解消されていると良いなぁ。
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2 Responses
11月 24th, 2009 at 8:22 PM
私のT9も手ぶれが止まらなくなりました
今はなんとか使えてます
私の個体だけじゃないんだ
11月 24th, 2009 at 8:40 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
調べてみると、T9で同様の症状は良く起きているようです。
T30でも同じ症状の個体があり、その時に撮った内部の写真を載せておきます。
http://photozou.jp/photo/show/233628/29705472
写真に見えているフラットケーブルを外すと、手ぶれ補正だけを
止めることができます。
もちろん、分解に伴っての故障、ストロボによる感電のおそれもあります。
くれぐれも自己責任にて。
こう書いておかないと、これを読まれた方が気軽に試しちゃうといけませんので。(^^;