以前入手したものの、シャッター幕にピンホールがたくさんあって
放置してあった、タナックですが、部品取り用のカメラから
シャッター幕を取り出して移植することで、なんとか使える目処が
立ちました。
| 実画像サイズ | 640 x 433 ( 56 kB ) |
|---|---|
| Exif 情報 | |
| モデル名 | DSLR-A700 |
| ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / 0.0 |
| 露出時間/絞り | 1/50 秒 / F 2.8 |
| 露出補正値 | 0.0 |
| 焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
| 全 Exif 情報表示… | |
ただ、幕交換をしたせいで、幕速が変わってしまったらしく、
1/500秒で幕の開きが足りなくなってしまいました。
ってことで、いつものように底蓋部分の調整ポイントをいじって、
幕速調整もしちゃいました。
計測器も何もないので、蛍光灯のフリッカーと勘での調整ですが、
まぁ、ネガなら大体の速度が出ていれば大丈夫でしょう。
スローガバナーも少し粘り気味ではありますが、スローシャッター
自体、あまり使わないので、これは放置しておくことにしました。
レンズはバルナックタイプらしく、定番のエルマーを付けてみました。
今はちょうどBESSA Rにモノクロを詰めて撮ってるところなので、
テスト撮影は少し先になりそうですが、ユニバーサルファインダーも
装着して、135mmレンズなんかも試してみようかなぁと思っています。