結構久しぶりかもしれません。
ジャンクコーナーから、フォクトレンダーのレンジファインダー機
「Vitessa T」をゲットしてきました。
実画像サイズ | 640 x 433 ( 54 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | DSLR-A700 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/60 秒 / F 3.5 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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店頭での説明ではシャッターが切れないということでしたが、
プランジャーを引き上げると、ちゃんとシャッターは切れてます。
レンズの絞りがうまく動かないようでしたが、どうもデッケルマウント
っぽかったので、うちのベッサマチックのものが付くのではないかと
推測して買ってきてみました。
しかし、形状こそ同じものの、ベッサマチックのほうは絞りは本体で
操作するようになっていて、絞り連動の仕組みも全く違います。
似て非なる物なんですね。
そこで元々付いているものをじっくりチェックすると、絞りリングが
変なところに回転して取り付けてあるだけでした。
ということで、ほぼ完動品だったというわけです。
まぁ、珍しい機種だし、使い方が良く分からなかったのかも。
かくいう私も、「これ、なんだ?」というところが結構ありましたから。(^^;
さすがに露出計は精度があやしいですし、プランジャーの戻りが
ちょっと悪いのと、フィルムの巻き上げが不安定な感じがする点が
やや気になるところですが、まぁ、試し撮りしてみればわかるでしょう。
久々に銀塩で撮りたくなるカメラを見つけた、という感じです。
最初にコレクションを始めたのもフォクトレンダーでしたし、どうやら
私はフォクトレンダーが好きみたいですね。
蛇腹のタイプのビテッサも、いつか見つけてみたいものです。