レンズ収集に切り替えるとか言いつつ、またまた新しいカメラを
ゲットしちゃいました。
今回はYASHICAの一眼レフ「YASHICA FR」です。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 69 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/20 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
この機種、ほぼ同時期に発売された「CONTAX RTS」にきわめて近い
仕組みやボディで構成されたYASHICAブランド版です。
ただし、RTSとは違ってAE機能はなく、完全なマニュアル機です。
といっても、もちろん露出計もありますし、ワンタッチでシャッターが切れる
電子シャッターですけれど。
また、この機種はコストダウンの影響からか、フィルムカウンタが不動のものが
多いというのは耳にしていたのですが、ゲットした個体も同症状でした。
修理しようかなぁと思いましたけど、おそらくギアが割れてるんでしょうし、
カウンタがなくても、某ロシアカメラのようにフィルムをちぎっちゃうことはない
ですからね。(苦笑)
モルトもボロボロになっていたので、いつものように補修して、あとは
試写するのみです。
ちょうどYASHICAのML 50mm F1.9がありますから、あえてCarl Zeiss
ではなく、こっちのレンズを付けて試し撮りしてみようと思います。
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2 Responses
9月 3rd, 2006 at 7:38 PM
MacBSさん、こんにちわ。
ヤシカの一眼レフって、この後のあたりから、コシナ製になってしまうのですね。すなわち、「FX-3」ですが。このコシナのは小さな点は評価できるのですが、見た目はFRの方がいいですね。
機械式シャッターって、電池が無くても動くので丈夫なような気がしますが、私が持っていたFX-3は、那須・茶臼岳に行った際、シャッター・チャージができなくなってしまい、それでもゆっくり巻き上げレバーを回すとチャージできたので、結局、フィルムの半分程を無駄にして、どうにか、撮影しました。
9月 3rd, 2006 at 8:10 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
ヤシカはさらにそのあと、京セラに買収されてしまいますからね。
今も独立してやっていたら、また違った結果になっていたのかも!?
希少価値と使い勝手では、「FR I」が良いらしいです。
ただ、ちゃんと動くものは、なかなか稀少なんだそうです。
「FX-3」も良い機種ですよ。
個人的には似ていると言われる「COSINA C1s「」が欲しいですけど。
機械式シャッターも古くなれば、やはり信頼性は低くなってしまいますね。
あと、電子式だと電池の入手も困るケースがありそうです。
そういう意味では、電子式ながら、CONTAX 137MDあたりは
単3電池で動くので便利ですし、ヤシコン系の中では
頑丈な部類らしいですね。