• 305月

    上海問屋さんからコンパクトなUSB2.0接続のブルーレイドライブ「DNSB-30685」が発売になっています。

    この製品、見かけはごく普通のBlu-rayドライブなんですけど、いつも変わった製品の多い上海問屋さんの中でも上級者御用達の「上海道場」の製品になっています。
    再生や書き込み用ソフトが付属していないというのもありますが、なぜか中身のドライブがケースとネジ留めされていないという…。
    「ご使用前に必ず背面にネジ留めを行ってください。」という注意書きがあるようですが、完成品として出せない理由がなにかあるんでしょうかね。

    なお、内蔵ドライブはHPの「TS-LB23L」が採用されてるんだそうで、この型番で調べてみると東芝とかサムスンあたりの名前が出てきていますね。
    スピードとしてはBD-ROMが4倍速、BD-R/BD-RE/BD-R DL/BD-RE DLが2倍速で、DVD-ROMが8倍速、CD-ROMが24倍速と、XLに対応していないですし、高速とは言えないです。
    お値段も現時点では5000円を切ってますが、最近はソフト付きのUSB3.0モデルでも5〜6000円くらいでありますからねぇ。

    私も一時期、Blu-rayドライブの導入を検討していましたが、偶然手に入れたDVD-Rドライブが殊の外良くて、すっかりその気が失せています。
    ディスクを焼く機会はそう多くなくて、むしろ音楽CDのリッピングのほうが頻度が多いという特殊な状況というのもありますけどね。
    いずれにしてもちょっと現時点ではオススメポイントが見当たりませんけど、これを機に通常メーカー製のブルーレイドライブも再検討してみようかな。

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    Filed under: PC
    2013/05/30 7:30 pm | 上海問屋のブルーレイドライブ はコメントを受け付けていません

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