日本エイサーからタブレットPC「ICONIA W510」が発表されたようで。
「ICONIA TAB W500」を使っていますが、その後継といった感じです。
タブレットを示すTABが省略されているのはキーボードDockと一体にすることができるからでしょうね。
うちのW500もドックが付きそうな感じになってるんですが、国内では出ていないのが残念です。
当然、Windows 8を意識したスペックで、解像度が1366×768と横に広くなっています。
W500は1280×800で、これでもWindows 8は動きますが、「Snap View」が動かないんですよねぇ。
また、CPUもAMDからIntelのAtom Z2760に変更になっていますし、SSDが64GBになってるのが大きいかも。
32GBでもWindows 8は入るんですが、かなりギリギリな感じです。
あと、W500はiPadと比べると重さが気になる(970g)のですが、ぐっと軽くなって580gとのこと。
それでいて、駆動時間は約9時間(W500は6時間)というんですから、なかなかの進化です。
ドックと一体化しても約1.2kgで、さらにドックにもバッテリーが入ってるので駆動時間はさらに伸びて約18時間ですから、外出先で使うWindows機としても優秀かと。
上位モデルのW700も出るようで、こちらはCore i3やi5でフルHDとのことですが、とりあえずWindows 8のタブレット端末として使う分にはW510でも良さそうな気もしています。
ちょっと前までは、仕事用にMicrosoft Surfaceを導入しようかと思っていましたが、発売のタイミング次第ではAcerにするかもしれません。