EOS D30を試した段階でこれまで使っていたELECOMのカードリーダー「MR-K008」にコンパクトフラッシュを挿してみたところ、全く認識してくれません。
Nikon D300やSONY α700に挿してあったカードも試しますがどれもダメ。
接点クリーニングしても一向に反応がないため、諦めてBUFFALOのカードリーダー「BSCR25TU3」を注文しました。
そもそもそれまでのカードリーダーはUSB2.0でしたが、セルフパワーのUSBハブも2.0のものでしたからこれで良いかなぁと思っていました。
ただ最近はMacBook Proなどで取り込むことも多く、そちらとの速度差も気になっていたところでした。
こちらはUSB3.0対応ですから、これを機にセルフパワーのUSBハブも撤去し、iMacに直接繋げる形としました。
SDカードの場合はちゃんと全体が挿さる形ですし、バネで取り出すデジカメのスロット方式なのも安心感があります。
コンパクトフラッシュのほうもホコリ防止のカバーが付いています。
取り込んでみたところ、12倍というのはちょっと大げさな気もしますが、ずいぶん速くなっています。
速度は90MB/sを謳っているSDカードで試してみたところ、以下のような結果でした。
コンパクトフラッシュもこれまでは最大でも8GBのしか持ってませんでしたし、こちらも32GBのを新調です。
最近はコンパクトフラッシュを使ったカメラも少ないので高くなってるのかなぁと思っていましたが、それほどではありませんでした。
もちろんSDカードに比べたらだいぶ割高ではありますけどね。
Sandiskはニセモノも多そうなのでそこは相変わらず注意が必要ですが、これはファイル復元ソフトのシリアルナンバーも付属してましたし、たぶん大丈夫でしょう。
新しいカードリーダーですとxDカードやMemory Stickは読めませんから、古いものも大切に保存しておく必要があります。
たしかその前のスマートメディアが読めるものも保存してあるはずなのですけど、何処にしまったかなぁ。
さすがにもうあまり出番はないと思いますが、カメラはまだ残ってますし、それはそれで探し出しておきたいところです。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)