ここのところ出張にはWindowsタブレットを持って行ってましたが、これだとプレゼンは良いとしてもメールや、ましてや文書作成や開発は厳しいということでノートパソコンを物色していました。
すると、東芝のノートパソコン「dynabook CX/47E」が格安で売ってたので買ってきてみました。
Wi-Fiが繋がらないというのと型式が古い(2008年発売)というのが格安の理由でしたが、前者はおそらく本体前面にあるスイッチがオフになってただけじゃないかなと。
うちのAirMacには問題なくつながっています。
型式の古さは如何ともしがたく、Core 2 Duo T7250の2GHzは発熱が多くてファンがうるさいのを除けばまだなんとかなるものの、OSがVistaというのはさすがに古すぎますから、Windows 8.1にしました。
またメモリも当初は1.5GBしか搭載されてなかったので、古いiMacから2GBメモリを持ってきて3GBにしてあげました。
Windows 8.1への更新やOffice 2013のインストールは意外とラクラクでしたが、Windows Updateの多さには閉口しました。
特にHDDの遅さが目立つために特別そう感じるんでしょうね。
普段使ってる静音PCもWindowsタブレットも、それに前に使っていたMacBook Airも全部SSDでしたからねぇ。
HDDにはFUJITSU MHY2120BHが搭載されてますが、容量は元々多くないので、ずいぶん安くなってる128GBでも問題ないかも。
ただし本体の元値が異常に安かったので、SSDのほうが高くなってしまうわけですけれども…。
ちなみに光学ドライブもDVDスーパーマルチドライブとして松下のUJ-852Sが搭載されていて、見た感じは立派なものです。
重量は1.9kgですから、MacBook Airの1.08kgやICONIA TAB W500の0.97kgと比べると倍増に近いです。
ACアダプタが大きいのも持ち歩くには地味に痛いですけど、当面はこれで我慢します。
バッテリーは公称5時間くらいですが、現状はすでにヘタっていて2時間くらいでしょうか。
環境は丸一日かかって大体整ったので、あとはVisual Studioなど開発環境も一応入れようかな、というところです。