(1/22 21:34更新)
一部のアドオンが更新されていたので、更新して再掲しておきます。
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マルチプラットフォームのWebブラウザ「Firefox」の新版、3.6が
公開されていたので、バージョンアップしてみました。
Chromeのようなスキン機能やJavaScriptの高速化などが図られていますが、
それよりも影響が大きいのがアドオンの互換性ですね。
セキュリティ強化のため、とのことですが、かなりのアドオンが
使えなくなってしまいました。
具体的にはPage SpeedやYSlow、FireMobileSimulatorなどで、
これまでFirefoxに任せていたWebサイト検証ができなくなっちゃいました。
その後、YSlowとFireMobileSimulatorはバージョンアップして3.6に対応
してくれました。素早い対応でうれしい限りです。
できれば旧バージョンとの互換機能やセキュリティレベルの設定などで
救済方法が用意されてれば良かったかも。
まぁ、それではセキュリティ強化の意味がなくなっちゃうんでしょうけど。
起動スピードはアドオンが減ったこともあるのかもしれませんが、
かなり速くなった気がします。
メモリ消費も少なくなった感じですが、まだMacの64bitには
対応してませんね。
ともあれ、アドオンを多用されていらっしゃる方はもうしばらく
様子見をされたほうが良いのかもしれません。