• 2312月

    WindowsでもMac OS X並みのフォント表示をしてくれるようになる(?)
    という「gdi++.dll」というソフトを試してみました。

    原理としては、Windowsの描画を司るgdiをフックして、内部的に
    大きく描画し、それを高精度な縮小アルゴリズムで縮小するものに
    なっているようです。

    ちょっと使い方が特殊ですけど、使いたいアプリケーションだけで
    使えて、しかもアプリを改造する必要がなく、すぐに元に戻せるのは
    なかなか良いと思います。

    で、実際の画面を比較してみましょう。
    IE7の当ブログの表示を200%表示でハードコピーを取ったものです。
    クリックすると、大きくなります。

    まずは、gdi++をONにしたものです。

    そして、通常のOFFにしたもの。

    OFFにしたものでも、うちではMSゴシックのドットフォントを除外した改造
    フォントを使っていますから、素のWindowsよりはきれいなはずです。
    それでも、やはりgdi++のほうが、だいぶきれいになってますね。

    PCでの使用はもちろん、Parallel Desktopで、Windowsの表示に違和感を
    感じている方にも、オススメのフリーソフトだと思います。

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    Filed under: PC
    2006/12/23 11:43 pm | gdi++.dll はコメントを受け付けていません

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