Google謹製のWebブラウザ「Google Chrome」のβ版が公開
されたので、早速、インストールして試してみました。
気になる「User Agent」ですが、私の環境では、以下のようになってる
みたいです。
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/525.13 (KHTML like Gecko) Chrome/0.2.149.27 Safari/525.13
これだと、アクセス解析上は、Safariでアクセスしたように記録される
ことが多いでしょうね。
うちのアクセス解析もChromeに対応させようかなぁ。
ということで、Safariと同様のWebkitがレンダリングエンジンのようですが、
フォントのスムージングなどが省略されているせいか、非常に高速に
なっていますね。
使い勝手もなかなか良いですし、起動も速く、これなら正式版は
デフォルトブラウザにしても良いかなぁと思うくらいです。
Mac OS X、Linux対応版は数カ月以内のリリース予定だそうですが、
単なる移植ではなく、OSごとにオプティマイズされたものになる
みたいなので、そちらも楽しみです。
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2 Responses
9月 4th, 2008 at 7:05 PM
MacBSさん、こんにちわ。無事、大分に着かれたのですね!!
さて、このブラウザですが、何でもソフト1つ毎にIDがふられており、何を見ているか等の情報が、ドンドン、Googleに送る仕様になっているそうです。今後、Googleはその情報を使って、その人毎に宣伝を変えるようなことを考えているのではないでしょうか。
9月 4th, 2008 at 9:03 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
ソフトにIDが振られているというのは、
どういう仕組みになっているのでしょうね?
ダウンロード時にファイルに仕込んでいても、
同じインストーラで複数台にインストールしたら
ダメでしょうから、インストール途中に通信して
IDをふるんでしょうね。
Googleへの情報送信は、おそらく賢人さんが
遮断する方法を考えてくださることでしょう。
Adsenseに差が出る程度なら、あまり過敏に
ならなくても良いのでしょうけれど。