今のマシンにはせっかくDVDスーパーマルチドライブが搭載されているので、
それを生かすべく、手持ちのMPEGファイルをDVDにしようと、
「HOLON HyperDVD Author 2」を使ってみました。
楽天ダウンロードなら、ダウンロード版があって、お安くなってますしね。
HOLON HyperDVD Author2 ダウンロード版
ただ、そこにたどり着くまでは結構長い道のりで、最初はTMPGEncを試用して
みたんですけどね。
4時間以上かかってエンコードしてみたものの、どうしても音声が出なくて…。
設定を変えたりして何度か試したので、さらに時間を浪費しちゃいました。
まぁ、うちのマシン環境あたりの問題だとは思うんですけど、良くわからずじまいで
結局、HOLONに乗り換えたのでした。
TMPGEncは体験版で事前に試せたので無駄にならなかったですしね。
HOLONのほうは画質やチャプター編集などがややチープな印象はありますが、
音声の問題もないし、エンコード速度もだいぶ速かったです。
ただ、いきなりDVDに焼くのは失敗した時にもったないので、ディスクイメージに
出力したんですが、それが「UDI」という拡張子で、おまけに1GBごとに分割
されてるんですよね。
うちの焼きソフトの「Nero」はもちろん対応してないですし、仮想CDソフトの
「DAEMON Tools」もダメ。
そこで色々調べてみると、「UDIMerge」というユーティリティがNOVACから
配布されてるのを発見。
このツールで、分割されているものをマージできました。
マージしたファイルの拡張子を「ISO」に変えれば、あとは仮想マウントして
動作確認もできますし、DVD焼きもバッチリ。
というわけで、最初の1作目は思いのほか時間がかかりました。
でも、1回マスターしておけば、あとはいつでもOKですものね。
あとは、写真のスライドショーをDVDビデオにしたいんだけど、これはiPhotoとiDVDを
使って、Macでやったほうが良いかなぁ、なんて考えていたり。
でも、とりあえず、しばらくはDVDはいいや、という感じです。(^^;