先日注文しておいたAcerのタブレットPC「ICONIA W700」が到着したので軽くセットアップしておきました。
以前も書いた通り仕事用の端末なので特に大した設定はなく、やったことといっても以下の作業くらいですけどね。
・無線LANアクセスポイントに接続
・Officeをインストール
・Windows Update
・マカフィーを削除
・Wedge Mobile Keyboardとペアリング
Windows Updateがいちばん面倒だったくらいで特に大きなトラブルもなく終わりました。
同じメーカーのICONIA TAB W500を使って慣れていたというのもあるでしょうけど、Windows 8は慣れると意外と快適というのもあるかも。
なお、当初はNASへのアクセス時にExplorerがハングしたような症状がありましたが、マカフィーを消したら快適に戻りました。
Windows 8に標準で入ってるWindows Defenderはウィルス対策にも使えるものなので、こちらのほうが安定していてオススメかと。
また、それ以外にも結構いろんなソフトが入ってるのがちょっと気になりました。
メーカー製のパソコンはWindows 8になってもプリインストールのアプリがいっぱいですね。
ほとんどのものはストアからダウンロードすれば良いようなアプリばかりでしたし、スッキリした環境で出してくれたほうがうれしいのですけど…。
動作速度については軽くOfficeを起動した程度ですが、やっぱりICONIA TAB W500はずいぶん違うなぁという印象でした。
ディスプレイもキレイなフルHDですから、本来ならビジネス用途よりもプレイベートで使うのに向いているかも。
Wedge Mobile Keyboardのほうも動作確認程度の使用感ですが、思ってたよりもサイズが小さいものの、キー自体はしっかりしたストロークで使いやすい印象でした。
ゴム製のかなり頑丈な蓋が付いていて、これを被せると自動で電源がオフになるなど、よく考えられていますね。
試してみてはいませんが、このゴム製のカバーはマウスパッドとしても使えそうで、先日のWedge Touch Mouseと組み合わせると完璧かも。
ちなみに電池は単4電池2本で、ティルトスタンドの部分に収納される形になっています。
総じて予想通りの良いチョイスでしたが、唯一、W700のクレードルは使い道がイマイチわからない感じかな。
HDMIやUSB 3.0ポートが増えるというメリットはあるわけですが、それにしてもちょっと大柄でスマートじゃない印象ですねぇ。
その点ではW510のようなキーボードドックのほうが実用性は高い気がします。
私が使っているW500から買い換えるほどか?と言われればそこまでではないですが、さすがにWindows 8世代にしっかり対応したタブレットだというのが総括としての感想でしょうか。
あとはちゃんと活用してくれれば言うことなしですね。(^^;
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