先日注文しておいたブルーライトを抑制するPC用メガネ「JINS PC」が到着しました。
フレームの色はクリア、レンズはライトブラウンを選びましたが、デザインはシンプルで良い感じです。
耳の部分は針金を曲げる感じで調整可能で、フィット感もかなり良いですね。
普通はメガネ屋さんで調整してもらいますが、自分で調整できる気楽さも良いかも。
レンズは当然ながら黄色味を帯びていますが、個人的にはディスプレイを見ていて違和感を感じることはありませんでした。
多少色温度が下がったかな、程度の感触で、RAW現像などの作業でもそれほど気にせず使える感じがします。
厳密に色を確認したい時にはちょっとずらして見ても良いですしね。
ただ唯一困ったのが、鼻当ての圧迫感です。
さきほども書いたように、耳の部分は針金を曲げる感じで自分で調整できるのですが、鼻のところは調整が効かないんです。
実はフレームと一体化されているわけではなく、部品としてフレームに刺さってるんですけど、そこに遊びはないですし、鼻あて部分の素材も結構固めのプラスティック製ですからねぇ。
メガネが初めてというわけではなく、これまでも運転の時にはメガネを掛けたりしていましたが、掛けていてここまで鼻が痛いと感じたことはありませんでした。
正直、鼻あて部分の部品を外してしまったほうが楽なくらいです。
ただ、それだと部品を挿すためのピンが2本、フレームから飛び出した状態になっちゃうんですよねぇ。
そこでネットで調べてみると、「メガネのばんそうこう」というのがあるようなので、これに近いものをダイソーで探してきました。
同じものは残念ながら見当たりませんでしたから、とりあえず「すべり止めパッド」ですが。
これを鼻あて部分に貼ると、少しは鼻の負担が減ったかも。
それでも完全とはいえない感じですし、見た目も決して良いとはいえませんから、できればここは可動式のものにしてほしいかな。
なお、店舗に持っていけば、ある程度は調整してもらえるらしいですが、鼻あてそのものを交換してくれるのかどうかは定かではありません。
なお、肝心の目の疲れですが、これはかなり減る印象です。
新しいディスプレイになってから、ちょっと長い時間見つめていると、目が腫れっぽい感じになってたんですが、それがあまりなくなった気がします。
感覚的には以前の倍くらいの時間、見つめていた時と同じ感じですから、疲れは半減と言えるのかも。
だからこそ、やっぱり鼻への負担が残念です。
「JINS PC for HACKERS」やメタルスクエアのタイプだと、3D鼻パッドのようですし、メガネに慣れていない方はこういったモデルを選んだほうが良いかもしれません。
もちろん、頭の形とかとの相性も大きいと思いますが、参考まで。