日本発のWebブラウザ「Lunascape」が5.0にバージョンアップしていたので、
試してみました。
注目は最速とも言われるJavaScriptですが、これはGeckoエンジンを使用時とのこと。
実際に試してみましたが、正直、全体的な動作はもっさりしている印象です。
Web表示全体でみると、それほど高速な感じはしませんでした。
ただ、レンダリングエンジンをIE、Gecko、Webkitの3つから選べる、というのは面白い
ところではあります。
必要に応じて、ブックマークごとに切り替えることも可能なようですし。
デザインスキンも使えて、これもPCの雰囲気に合わせて使い分けたりすると
統一感があって良いかも。
ほかにも、プラグインが使えるところは、FireFoxのような感じで良いですね。
まだ数は多くないですが、twitterプラグインなどは用意されていました。
ただ、ホームページの設定変更方法がわからないとか、最初にも書いたように
実際のページ表示が、なんとなくもっさりしているなど、まだまだこれからかなぁ。
Webブラウザというと、海外勢が強くなってきていますから、日本発として頑張って
欲しいところではあります。