MicrosoftからWindows RTタブレットの「Surface 2」とWindows 8.1タブレットの「Surface Pro 2」が発表されました。
今回はその中でRTの「Surface 2」のほうを取り上げてみようかと。
まず気になったのが名前でして、「ProがPro2だったら、RTはRT2じゃないの?」と思ったわけです。
そうでなくても店頭でWindows RTとWindows 8の違いを説明するのに苦労されている店員さんの様子を幾度となく目にしていますから、今回の名前だと余計に勘違いされそう…。
むしろ、それを意図的に狙ったのかもしれませんが。
性能的にはSurface RTからずいぶん良くなってるようで、特にディスプレイがフルHD化したのは良さそうですね。
他にもUSB 3.0、バッテリー寿命が延びていながら薄型化と、順当な進化です。
ただ、容量的に32GBモデルのほうは相変わらず注意が必要で、OSが入った状態の空き容量は8.1になってさらに減りそうですから、できれば64GBをチョイスしたほうが良いかも。
そして今回の登場でもう一つの注目点が、従来のProやRTも値下がりして併売されるという点。
これまでも何度となく値下げされてるような気もしますが、9/25から新価格では「Surface RT」32GBモデルが34,800円(Microsoft Store価格)になるとのこと。
実は私にも案内状が届いてましたが「マイクロソフト ジャパン パートナー コンファレンス 2013」に参加すると、2万円引のクーポンがもらえるんですよね。
これがそのまま使えるなら、なんと14,800円で買えることになります。
誰でも参加できるわけではないでしょうが、マイクロソフトパートナーに入ってる方は参加してみると良いかもしれません。(私は参加しない予定ですが…。)