オリンパスがHDDオーディオプレーヤー市場に参入するそうで、
音楽(music)を身にまとう(robe)という意味から、「m:robe」と命名されるとのこと。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041013/olympus1.htm
20GB HDDモデルの「MR-500i」が6万円前後、5GB HDDモデルの
「MR-100」が3万円前後で、11月下旬に発売されるそうです。
「MR-500i」のほうは、単にミュージックプレーヤーだけではなく、
3.7inchのタッチパネルカラーTFT液晶や122万画素CMOSセンサを
搭載してあったりと、「マルチメディア」になってます。
ただ、現状ではMPEG4などの動画再生機能は付いてません。
ハードウェア的には可能らしいので、将来、アップデートで
対応されるかもしれませんけどね。
「MR-100」のほうは、1インチHDD搭載で、シンプルなミュージックプレーヤー。
デザインはiPod miniとは違って、やや硬派な感じですから、
また違った層にアピールできるかもしれませんね。
あと、HDDオーディオプレーヤーで重要な要素となるPC側のソフトも
「m:trip」というオリジナルのものが添付されてるようです。
音楽CDのインポートはもちろん、インポートした音楽と写真に
映像効果を加えて、オリジナルの映像作品をつくったりも出来るようです。
このソフトは以下のサイトで一般公開も予定されてるようですので、
「m:robe」を持ってない人も要チェックかも。
http://www.m-robe.com/jp/mtrip/index.html
ちなみに動作対象OSは、Windows2000/XPのみのようで…。
Macにもできれば対応してほしいですね~。