MS-DOS誕生から30年になるというニュースを見かけ、もうそんなに経ったのかと懐かしくなったので、取り上げてみます。
厳密にはMS-DOSリリースからではなく、1981年7月27日に、MicrosoftがQDOSの開発元、Seattle Computer Productsから買い取ったタイミングを言ってるようです。
私が初めて使ったのはPC-9801用の2.11あたりからかな。
いちばんよく使ったのは3.1くらいで、CONFIG.SYSとかよく書き換えてたものです。
NEC版の3.3はエプソンの互換機チェックが入ってたりしたのを思い出します。
少し前に雑談でMS-DOSの話になったことがあったんですが、最近の若い子だと、ファイル名が8文字+拡張子3文字しか使えなかったというのを知らないようです。
ちなみに、Windows登場も1985年と、もうずいぶん経ちます。
大学の頃、Windows 2.0を試してみたことがありましたが、EMSを使ってなんとか実用になる感じでした。
あの頃、EMSボードを出してたのが今のBUFFALO(当時はメルコ)やIOデータだったんです。
当時のメーカーで消えたものも多数ありますが、この2社はまだまだ頑張ってますね。
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5 Responses
7月 31st, 2011 at 10:59 PM
最初に使い始めたのは、日立ベーシックマスターでした。
それから続くのですけど、MS-DOSも懐かしいです。
起動プログラムのCONFIG.SYSも書き直したりもしたけど、、。一枚のフロッピーに、日本語も入って今から見れば軽いですよね。
MacのOSも最初に使ったのは、漢字talk以前の6.0.7ですから、ずいぶんと使い続けています。
7月 31st, 2011 at 11:05 PM
片付けしてたらMS-DOS出てきました
勿体ないから取っておいたけど、今更FDなんて使い道ないので捨てました。
7月 31st, 2011 at 11:08 PM
そういえば、PC-8001の時はOSのバグ対応はROMの買い換えでした。
今はそんな店アキバでは見かけなくなりました
8月 1st, 2011 at 12:19 PM
とめさん、コメントありがとうございます。
フロッピーに収めるのにDietとかLZEXEなどを使ったりしたのも思い出します。
メモリもディスクも少なかったですが、それだけに全体像は把握しやすかったですね。
8月 1st, 2011 at 12:24 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
MSDNではまだMS-DOS 6.2が入手可能だったりします。
まだ一部にはニーズがあるんでしょうね。
MZはクリーンコンピュータだったんで、ROMはほとんどなかったですね。
クイックディスクはもう手に入りそうにありませんが。