Mountain Lion登場の影で、Apple謹製のWebブラウザ「Safari」のWindowsがひっそりと終了したようです。
Safariの紹介ページにはすでにダウンロードへのリンクもなく、OS Xの機能の一部のような紹介しかありません。
たしかにiTunesとは違い、イマイチ普及しなかったというのもあり、ここでもうやめようということになったのかもしれません。
Windows 8ではMetro対応という課題も出てきますし、逆にAppleとしてはMacとの差別化にもなりますしね。
なお、最後のバージョンとなるであろう、「Safari 5.1.7 for Windows」はサポートページからのダウンロードはかろうじて可能のようです。
今のうちに保管しておきたいという方はお早めにダウンロードしておくと良いかも。
うちはまだUp-to-Dateの絡みなどでまだMountaion Lionにはなっていませんが、SafariはLion版も6.0にアップデートしています。
動作はなかなか軽快になっていて、これならまたChromeからSafariに戻っても良いかも。
Chromeと同様、URL入力域で検索する仕様になりましたし、移行もしやすくなった感じですし。
とりあえずまずはMountain Lionへのアップデートを待って、その上でのWebブラウザの挙動でデフォルトブラウザを決めようかと思っています。