以前から出るんじゃないかと予想していたAppleの
Webブラウザ「Safari」のWindows版が、ついに登場したようで。
http://www.apple.com/jp/safari/download/
何故、出るんじゃないか?と思ったかというと、それはiTunesの
存在なんです。
iTunesのiTSの画面って、想像ですけど、HTMLレンダリングされてる
気がしてるんですよね。
だから、元々、WebKitの部分はWindowsに早いうちから対応してる
のではないかと想像してたわけです。
あとは、マーケティングの問題だけかな、と。
で、今回はiPhoneのWidgetの開発環境という意味もあってか(?)、
ついにWindows版の登場となりました。
早速インストールしてみましたが、インストール時にIEやPhotoshopを
終了させる必要がありました。
また、OSも再起動が必要です。
起動すると、まさしくSafariが起動してきて、うれしいのですが、
悲しいことに、現状のバージョンでは日本語に対応していません。
日本語フォントを指定しても、全く表示できません。
という状態ですので、まだまだオススメできるレベルにはなって
いませんが、Flashなどのプラグインもすでに用意されているなど、
サポート体制は万全みたいですし、今後は期待できそうです。
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4 Responses
6月 12th, 2007 at 2:40 PM
とりあえず、日本語を表示できるフォントで、フォント名が1バイト文字のもの(MS UI Gothicなど)を指定すると、日本語が見えます。ただ、サイトのCSSで日本語フォントが指定されていたりするとやっぱり見えません。まあ、英語版のベータ版ですからね。「虫ボタン」をたくさん押して報告しなくちゃいけないことが山ほどありそうです。
6月 12th, 2007 at 5:37 PM
今日は、お邪魔致します。
早速日本語化成功の記事がアップされているBlogがありましたので。
(仕事、早っ、、、!)
『最速インターフェース研究会』
“Safari for Windows betaで日本語表示する方法”
http://la.ma.la/blog/diary_200706120455.htm
自分は今回のfor windowsはiPhone普及促進絡みなのでは、と勝手に推測していたりします/笑。
6月 12th, 2007 at 10:22 PM
kinaさん、コメントありがとうございます。
“MS UI Gothic”指定で、確かに表示できるページもありますね。
このブログなどはCSSで指定してるので、ダメみたいですが。(^^;
CSSはフォントの英語名に修正してみたんですけど、どうもうまくいきません。
文字コードがEUCだからかも。
β版とはいえ、相変わらず2バイトコード圏を無視してるとは
古い開発体制ですねぇ。(^^;
とりあえず、早めに対応した新バージョンの登場を期待したい
ところです。
6月 12th, 2007 at 10:25 PM
warabieさん、コメントありがとうございます。
今日は、お邪魔致します。
日本語化成功の記事、その後、削除されていますね。
やはり現状では英語名のフォントを使うのが最良の方法みたいです。
iPhone普及促進というのは、ありそうですね。
iPodにおけるiTunesの関係のように、SafariがiPhoneの
ベースステーション的な役割を果たすのかもしれませんね。
そのうち、iPhone用のソフトがSafari上で買えるように
なったりするのかも!?