MacBSの日常生活的日記

Shuttle XS35V3の実用化で苦労

一度はメディアプレーヤーに仕立てようかと思った「Shuttle XS35V3」ですが、ドライバの関係などで挫折してしばらく放置していました。

Ubuntu Studioを入れてみたりもしましたが、メモリ2GBだとやや厳しいという面もあったんですよね。
そこでふとMac miniに元々付いていたメモリが余ってるのを思い出し、適合するか調べてみるとどうやら大丈夫のようです。

余ってると言っても1GBが2枚で、すでに2GB1枚で1スロット埋まっていますから、1GBを追加できたのみですけどね。
どっちみちXS35V3自体、最大4GBまでですし、64bit OSに対応できないので十分ではありますが。
ちなみにドライブはSSDで、IntelのSSD 320シリーズの40GBが搭載されています。

このくらいのスペックならWindows 8.1でも大丈夫かな?と、再度インストールしてみたわけですが、ここから苦労が始まりました。
インストール自体はわりと順調だったんですけど、以前もそうでしたがどうやっても画面解像度が1280x1024pixelまでしかいきません。
Ubuntu StudioではHDMIを無効にすれば1920x1080pixelまでいけたんですが、Windows 8.1ではそういう設定項目すら見つかりません。

Intel純正ドライバーやメーカーサイトを調べてみましたが、どうやらWindows 7までのサポートのようです。
Windows 7用のドライバを色々工夫しつつ、無理やりインストールしてもデスクトップアプリでは大丈夫でも、Windows 8アプリになるとOSごと落ちてしまいます。
ドライバ自体に手を入れて無理やりという手もあるかもしれませんが、安定度が期待できない環境では常用できませんし、この時点で諦めました。

ということで、色々試行錯誤した結果、非常に無難にWindows 7にすることに。
問題はライセンスでしたが、以前、Windows 7を使っていて、そのまま新規ライセンスのWindows 8.1に上げたPCの分があったので、これを使うことに。
とりあえずOSとウィルス対策ソフトは入れたので、後はWindows UpdateとOfficeかな。
まだまだしばらく掛かりそうですが、方針さえ決まればあとはのんびりいこうと思います。

モバイルバージョンを終了