SONYといえば、後発ながらVAIOで一世を風靡したPCブランドですが、
今回、「標準型デスクトップPC」とPC用ディスプレイからの撤退を
表明したんだそうで。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0516/sony.htm
あくまでも「標準型」と銘打ってるようにAV指向の強い、VAIOらしい
モデルは残るようではありますが、そちらは妙に「付加価値」が
高すぎますしねぇ。(^^;
また、ディスプレイを出さないとなると、どうしてもそこは他社製と
組み合わせなくちゃいけないわけで、どうも自然終息になりそうな
予感がします。
もちろん、ノートPCは販売を継続するんでしょうが、もしかすると
ThinkPadみたいに部門だけ売却、なんて可能性も将来的には
あるのかもしれませんね。
私も以前はVAIOを2台ほど使っていましたが、SONYらしいといいますか
なんだか壊れやすかった記憶があります。
省スペース性を追求するわりに放熱の処理が良くないのが
影響していたのかもしれませんねぇ。
私の場合は、さらにHDDやビデオカードなどの熱源を追加していましたし。
いずれにしても、PC業界は競争が厳しい時代に入ったようです。
Macはその点、しばらくは安泰かな!?