MicrosoftのWindows RTタブレット「Surface RT」がキャンペーンの1万円値下げを継続して新価格として販売継続するそうで。
32GBモデルで39800円、64GBモデルでも47800円と、iPadが逆に値上げしたこともあってだいぶ割安感が出ました。
感覚的にはiPad miniと同じくらいの価格帯というところでしょうか。
ただWindows RTで一つ注意が必要なのはOSなどのプレインストール部分の容量が結構デカイんですよね。
Surface RTの32GBの空き容量は約17GBほどだそうで、OSだけで半分近く消費しています。
Officeが入ってるというのを考慮してもちょっと多い印象ですから、ここは64GBモデルを選んだほうが良いかも。
ちなみに64GBのほうの空き容量は約46GBとのことです。
そのOfficeですけど、VBAが使えないとか、現状ではまだOutlookがないなど、サブセット的なところも目立ちます。
当然ですけどWindowsと付いていてもWindows用ソフトは動きませんし…。
OutlookについてはWindows 8.1アップデート時にRTにもOutlook 2013 RTを無料アップデートで提供予定みたいですけどね。
Windows 8をタブレットで使ってる身からすると、RTよりも8のほうが汎用性も高いかなぁという気もします。
もちろん消費電力などRTのメリットもありますが、今後は8インチクラスのタブレットもたくさん登場してきそうですし、なぜか8インチクラスにはOfficeも付いてくるという特典があるというのも大きいかな。