MacBSの日常生活的日記

USBメモリの暗号化

ビジネスの場ではUSBメモリの持ち込み禁止というところのほうが今では主流かと。
ただ、現場にはなかなかそうもいかない場面が多々あり、急に排除できないんですよねぇ。

ということで、暗号化を掛けて、しばらくは運用しようかというわけで、適当な暗号化ソフトを探してみました。
個人的にはMacでもWindowsでも使える「TrueCrypt」がオススメなんですが、操作がやや難しいんですよねぇ。
パソコンにソフトがインストールされてないとダメですし。

そこで、まずはメーカー純正のソフトを調べたんですが、IOデータやBUFFALOのものはソフトを起動し、そこにファイルをドラッグ&ドロップするタイプなんですよね。
できればパーティションごとパスワードが付けられると良いんですけどねぇ。

というわけで、結局、「USBメモリのセキュリティ」というソフトに行き着きました。
非商用であれば無料で使えますが、パスワードを付けられるUSBメモリの数も1本に限られますし、容量も4GBまでです。
ただ、使い勝手は非常に簡単で、これなら誰でも使えるし、手持ちのUSBメモリがどれでも使えるのが良いですね。
上位バージョンは容量制限も拡大され、本数も最大4本まで使えますので、これを申し込んでおきました。

ちなみに、TDKのUSBメモリに付属のソフトは、この「USBメモリのセキュリティ」に似た感じのソフトになっていて、使い勝手は良いですね。
本来ならハードウェア暗号化のモデルを買うのが良いのでしょうが、そもそもUSBメモリは禁止の方向にいきたいですし、暫定策としてはこんな感じで良いかなぁ。

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