久々に家電量販店「デオデオ」をウロウロしてきました。
で、何気にパソコン売り場を見て歩いていると、
黒くてデッカイ画面で、人を集めている機種が。
見てみると、SONYの「VAIO type V」20型ワイド液晶モデルでした。
http://www.vaio.sony.co.jp/Products/VGC-V201/
デザインもなかなかですし、画質も綺麗。
なんでも、高画質回路「Motion Reality」というのを搭載してるんだとか。
パソコン初心者(だけど、お金は持っていそうな)おじさん世代の方々が
皆さん、熱心にご覧になっておられました。
一体型ということもあって、「パソコン!」という威圧感も少ないですし、
26万円程度という実売価格も、同サイズの液晶テレビが
10万円程度することや、DVDレコーダーにもなることを考慮すれば、
お安く感じるのかもしれませんね。
とはいえ、良く良く考えてみると、それなりに欠点もあるようで。
まず、一体型ということで、拡張性はかなり少ないです。
CPUがCeleronの2.50GHzというのも、動画編集などの用途ではやや欠点。
さらに、20型ワイド画面の割には、最高解像度が1280×768ドット。
まぁ、そういう観点で見る人をターゲットにしたマシンではないんでしょうけどね。
サブのテレビ+録画がメインで、ちょっとしたWebサーフィンもするといった
感じの方に向いていると思います。