Windows 7の新機能を使って、USB無線LANアダプタをアクセスポイント化
してくれる「Virtual Router」というソフトを試してみました。
とりあえず、使っていなかったBUFFALOの「WLI-U2-KG54L」を
持ってきたのですが、これが失敗でした。
このアダプタのチップはZyDASのZD1211/ZD1211Bというもので、
アダプタのWindows 7対応すら、ようやく、という感じなんですねぇ。
ドライバはメーカーサイトや同じチップを使ったプラネックスの「gw-us54gxs」
などで配布されていましたが、どれもダメ。
同等の機能を実現する「Connectify」というソフトも試しましたが、
こちらはZyDASのチップには未対応と、しっかり書かれてありました。
うちにはほかにも「GW-USMicroN」があるので、そっちで試そうかなぁ。
あれはチップが「Ralink RT2870」なので、少なくとも「Connectify」は
対応しているようですし。
PLANEX ドラクエもモンハンもWi-Fi通信するならこれ! 150Mbps 無線LAN 小型USBアダプタ (WPSボタン) GW-USMicroN プラネックス 2008-11-28 by G-Tools |
うまく動きさえすれば、手軽にちょっとだけアクセスポイントを設置できるので、
結構便利そうです。
Windows 7が必須なのが、ちょっとまだ敷居が高い部分もありますけど。
近日中に、ぜひリベンジしたいと思います。