先日導入した東芝のノートPCに待ちきれなくてWindows 10をインストールしました。
もちろん、予約しておいたものの、まだまだ勝手には始まらなかったわけで、メディアクリエーションツールを使ってインストールしました。
インストールに要した時間はおおよそ2時間ほどで、ダウンロードが回線の遅さもあって30分ほど、インストールメディア作成(といってもシステムディスク内部で勝手に作られるだけですが)が約10分、あとは更新プログラムをダウンロードに数分かかって、それからしばらくして本番のインストールが始まりました。
インストール開始から一度、再起動に失敗して自分で起動させた不具合がありましたが、その後は順調に「設定を構成しています」まで行ってからは速かったです。
おそらくドライブがSSDだから、というのもあるでしょう。
その後のアプリの動作も今のところ、特に大きな問題はなくアップグレード完了しています。
あえて挙げれば、Visual Studio 2010の起動時に.NET Framework 2.0がないとエラーが出たくらいでしょうか。
これもダウンロードしてインストールしたら、なにやら自動的に3.5もダウンロードされて問題なく起動・コンパイルもできるようになりました。
まだしっかり使い込んだわけではありませんが、とりあえず動作は予想よりも安定して軽快な感じです。
重大な環境での早めのアップグレードはおススメできませんが、複数台お持ちなら試してみるのも良いかもしれません。