本屋さんで「Palmクロニクル」という本を見つけました。
Palm クロニクル 井上 真花 山田 達司 田中 裕子 技術評論社 2007-03-23 by G-Tools |
先日紹介した「デジタルカメラ2.0」と同じシリーズのようです。
内容はタイトルの通り、Palmの歴史を紐解くような感じで、
比較的初期の頃の話が多めでした。
私もモノクロのVisorからCLIEを2台、そして、今は英語版のPalmを
使ってますが、進歩がそれほどあるように見えないですけれど、
それだけ初期の段階で完成されたOSだったといえるのでしょう。
今もスマートフォンでUIはかろうじて生き残ってますが、ある意味、
時代を先取り過ぎたのかも。
ちょうどMac OS 9までの時代みたいなものかもしれませんね。
それだけにMac OS Xに相当するような次世代のOSが生まれて
くれれば、今後も明るい気がするのですが、もはやそれは望めない
のかなぁ。
相変わらず、紙はペーパーバックみたいな感じですが、読み応えは
結構あるので、Palm好きなら持っていて損はない一冊になってると
思います。
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2 Responses
5月 3rd, 2007 at 11:52 AM
自分はCLIEからVisorでしたね。
Visorは今でも持っていますが使っていません(苦笑)
手帳すら使わない自分には必要ない物でした。
5月 3rd, 2007 at 6:06 PM
こじろうさん、コメントありがとうございます。
Visor、Palm本家とはひと味違う、格好良さが
ありましたよね。
私も結局、携帯ゲーム機として使うことが多かったです。
NOKIAのスマートフォンにしてから、使わなくなってましたが、
今は機種変更したので、またPalmを復活させようかなぁと
思っていますが、さて、使うでしょうか?(^^;