モンブランのボールペン「MEISTERSTUCK CLASSIC 164」を見つけたのでゲットしてみました。
インクが付かない、ということだったのですが、リフィルを交換すれば問題ないなと思って買ってきました。
購入前に近所でリフィルを扱ってるお店も下調べしておきましたし。
ただ実際は固まっていただけで、ペン先を少し転がしてあげたら、ちゃんと書けるようになりました。
とはいえ、クリップリングにW.-GERMANY刻印、そしてリフィルにもW.-GERMANYの文字がありますから、かないの年代物であるのは間違いありません。
モンブランには偽物も多いらしく、最近のものにはシリアルナンバーがあるようですが、これにはそれもありません。
調べた限りでは東西ドイツ統一以前は、シリアルナンバーが付いてなかったみたいです。
とは言うものの、さすがにリフィルは30年ものでは本来の性能も出てないでしょうし、インクの残りも分かりませんから、見つけておいたお店で購入してきました。
交換したリフィルは滑らかさが全く違って、ペンとしても別物といって良いくらいです。
新しいリフィルには消費期限が2019年4月と入っていたので、交換したのは正解だったでしょう。
交換した初モンブランは持った時も書いてみても軽快な感触です。
力加減やペンの角度で線の太さが微妙に変わり、なんとなく万年筆っぽさを感じさせる部分があります。
ペン先は少し使わない場合は書き始めにやや擦れることもありますが、気になるほどではありません。
そうなると他のブランドや万年筆も気になるのが、私の悪い癖でして…。
ま、その後の展開はこれから徐々に明らかになるかと思います。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)
2 Responses
2月 6th, 2016 at 9:49 PM
モンブランのボールペンは書き味がしっくりこなかったのでパーカー系のカルティエを買いました。
2月 7th, 2016 at 11:57 AM
こじろうさん、コメントありがとうございます。
文房具好きの方はそれぞれに一家言お有りだと感じています。
私は浮気症なので、色々と手を出してしまいます。
そのうち、パーカーもご紹介いたします。
#そんな高級品ではございませんが。