先日のshigechan氏とのフォトセッション、今度はNikon F4Sで
撮った写真を紹介しようと思います。
LXにはISO100のフィルムを入れていたので、久々に出動のF4Sは
ISO400のネガを入れておきました。
おかげで、暗いシーンでは程良い感じで活躍してくれました。
ちなみに、上の1枚は大雄山で撮ったもので、先日ゲットした
28mm F2.8の開放で撮ってみました。
元はカビもあったのですが、しっかり描写できていて、F3.5よりも
だいぶシャープな印象があります。
つづいては、瀬戸屋敷のワンシーン。
囲炉裏端のおばあちゃんのシルエットが素敵で、撮らせてもらいました。
この辺りになると、ISO400でもかなりつらいので、50mm F1.4に
レンズを交換しています。
このレンズなら、かなり暗くても平気ですし、F4Sはボディがデカイ
だけに、手ぶれしづらいというメリットもあります。
瀬戸屋敷では書道教室も開催されていましたが、作品を乾かす
ために置いてあったので、それをパチリ。
普段は重くて、なかなか出番のないF4Sですが、使ってみると
なかなか良いカメラだと再確認できました。
本来はAFカメラですが、MFレンズとの相性も良くて、幅広く対応
できるカメラですね。
Nikonの一桁機の中では人気がイマイチですが、再評価されても
良いカメラではないかと思います。
あとは、グリップをMB-20に変えて、もう少しコンパクトにしたい
ところですけどね。(^^;
他の作例もNikon F4Sのページに追加しておきましたので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_f4s.htm