シンプルな露出計「オートメーター L3」がプロ機材ドットコムから出ているようで。
外観は私が持っているセコニックのオートリーダーにソックリです。
ただ、アナログメーターではなく、デジタルランプになっています。
ランプの付いたライトバリューを読んで、下のダイヤルにそれを移すというわけですね。
欲を言えばアナログのほうが微妙な具合が見えて好きですけど、お値段もかなり安いので必要十分なところでしょう。
CdSということで暗い場所はちょっと苦手のようですが、これもお値段との兼ね合いでしょう。
うちのオートリーダーもCdSですが、LR44で忘れるくらい電池も持ちますし、カバンの中にひとつ忍ばせておくにはこれで十分です。
デジタル時代に不要という向きもあるでしょうが、光を読むクセをつけるのにもとても役立ちます。
おしゃれなアイテムと言われるとちょっと違うかなぁという気もしますが、ひとつ持っておいて損はないと思いますよ。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)
4 Responses
10月 27th, 2011 at 11:28 PM
カメラに詳しくない若い人とかはなにこれ?なんでしょうねぇ(笑)
10月 28th, 2011 at 12:02 AM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
街中で測ってたら、「何マイクロシーベルトですか?」とか聞かれそうですね。
10月 31st, 2011 at 10:16 AM
露出計も最近は出番が減ってますね。私は「DIGI LITE L-328」を使ってますけど、これも20数年前に購入したもの。アタッチメントの交換で反射式と入光式、スポットメーターの3種類の使い方が出来るものです。
あと、シンクロコード使うとフラッシュメーターにも出来ました。
単三乾電池1本で結構もちますし、野鳥の写真をメインで撮ってたときはスポットメーターとしてずいぶん活用しました。まぁ、慣れてしまうとモノクロやカラーネガでは人間露出計で充分でしたが...。
線量計...、たしかにデジタル表示式の露出計と似てますね。L-328とか入光式のアタッチで使うとほとんどそのものです。
10月 31st, 2011 at 12:13 PM
straysheepさん、コメントありがとうございます。
うちの露出計でメインはミノルタのスポットメーターFですが、気楽にちょっと確認するくらいなら、シンプルなもののほうがバッグの隅に入れられて便利です。
ただ、露出計のないカメラで撮る機会は確かに減りましたねぇ。