マウントアダプタ遊びのバイブル的なムック「オールドレンズ・ライフ」のVol.2が6/18に発売されるそうで。
今回は「旅、ベースボディ、シネレンズ」という3つのキーワードでまとめられているんだとか。
マウントアダプタと旅って意外と合わない印象なんですけど、面白い切り口かも。
マウントアダプタというとどうしてもMFで写りも最新のレンズのようにはいかないわけで、確実に撮りたいシーンでは使わないことが多いですからね。
ただ、平凡な写真を大量生産しても仕方がないともいえるわけで、旅の記憶は心に残しつつ、作品としての写真を生み出すのも良いスタイルと言えそうです。
シネレンズはミラーレスの多様化もあって、使いやすくなった感じもあります。
Cマウントならマイクロフォーサーズでも良かったわけですが、DマウントとなるとPENTAX Qの存在は大きいでしょうし。
その点、Nikon 1は露出計が動作しないなど、ちょっと残念なんですよねぇ。
作者さんによると、今回は「大人のかっこよさ」を全面に押し出したデザインで、「表紙が相当かっこいい」そうですし、オールドレンズスタイルの魅力も楽しめる一冊になっていそうで、今から楽しみです。