Amazonでカメラ関係の本を探していたら、「カメラマンの素」というのを見つけました。
普段紹介しているようなカメラや写真についての本とはちょっと違い、カメラマンを目指す人のための本です。
職業紹介系の本とかテレビ番組を結構見かけますが、この本はそういう内容もさることながら、必要な知識なども紹介されているようです。
実際の章立ては以下のような感じみたいですね。
第1章 カメラマンという職業とは?
第2章 プロになるまでの学び方
第3章 プロへの道[事例]
第4章 仕事で必要になること
第5章 続けるために必要なこと
最近はすっかりプロの世界もデジタルフローが中心になっているようで、それに伴う情報も書かれているようです。
実際にはそれ以上に人間力と言いますか、コミュニケーションや体力が必要そうですけどね。
まぁそれはどんな仕事でも同じかもしれませんが。
カメラや写真はかなり好きな私ですが、一度もプロのカメラマンになろうと思ったことはないです。
そもそも芸術的なセンスがないですし、好きなものしか撮れないですしね。
趣味を仕事にすることに関しては、嫌いなことを仕事にするよりは断然良いと思います。
新しい技術などを吸収しようとするパワーも好きな方のほうが断然強力ですし。
ただ、プロになるほどではなくても、カメラマン並みの素敵な写真を撮りたいと思っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるでしょうし、そういう方への参考書としても良いかもしれませんね。