カメラ系ムック「カメラ・ライフ」の最新刊、Vol.14が4/18に発売になるそうで。
公式サイトにはまだ情報が出てないようですが、Amazonに表紙の写真が載っています。
それによると今回の特集は「デジタルM型ライカのすべて」だそうです。
なかなか縁のないカメラではありますが、M8やM8.2あたりだともう結構安くなってはいるんですよね。
最新のライカMではライブビューにも対応していたりと、単なるブランドイメージだけじゃなく、着実に進化もしてきています。
ただお値段はそれなりに高くなってますし、どんどんモデルチェンジしちゃうとライカの有り難みもちょっと薄れちゃう感はありますけどね。
2つ目の特集は「南太平洋ニューカレドニア再発見の旅」だそうで、こういうハードウェアだけでなく写真自体の良さも紹介してくれるのは紙媒体の良さかと。
カメラ側の紹介も「旅カメラ」という形で、FUJIFILMのXF1やDP1 Merrillなどが紹介されるようで、使い方の提案もされてるのが良い感じです。
また、「フィルムカメラで楽しむパンケーキレンズ」というのも面白い発想ですね。
昔からパンケーキレンズはありますけど、デジタル時代に入ってからもいくつか出ていて、EF40mm F2.8 STMとかをフィルムで撮ってみると面白そうです。
私の手持ちだとミノルタのMD 45mm F2とか、パンケーキかは微妙なところですがNikkor 50mm F1.8などが薄めかな。
ニコンもデジタル時代のパンケーキが出してくれたら面白いのになぁと思いますけど、GNニッコールやNikkor 45mm f/2.8Pがあんまり売れなかった記憶があるから積極的じゃないのかもしれないですねぇ。