カメラ系ムックの「カメラ・ライフ」最新刊、vol.16が11/18に発売予定だそうで。
今回の特集は以下の2つとのこと。
旅に持ち出したいデジタルカメラを探し出せ
M42レンズをデジタルで楽しむ
旅に持ち出したいカメラって意外と難しくて、実際には「持ち出したい」というのと実際に持っていくカメラが違ったりするケースが多いかも。
気分的にはこういう時にこそとフィルムカメラだったり、デジタル一眼レフやミラーレスということになるわけですが、荷物がかさんでしまうという難点もあるんですよねぇ。
厳密にはこの特集で言う旅ではないですけど、出張の時などはGRD3ばかりになってしまってるのもその辺りが理由だったり。
そこを両立できるという意味では最新のRICOH GRはやっぱりド定番でしょうか。
個人的には素子の大きさよりもRAW対応と広角対応のモデルが旅向きかな、という印象もありますけどね。
もう一つの特集はミラーレスを踏まえてのオールドレンズ遊びの定番マウント、M42です。
ネジ式のマウントアダプタは他よりも安めですし、レンズ自体も古いツァイスから富岡光学、ロシアンにTakumarと安くて良いレンズが揃っています。
ボディ側はミラーレスも良いですけど、PENTAXボディもオススメです。
自動絞りもできますし、実絞り測光への対応も親切ですし、なによりファインダー越しにレンズを楽しめますからね。
そして綴込付録もあって、「ハービー・山口ポストカード」だとか。
オーディオ雑誌は付録花盛りですが、カメラのほうはまだそれほどでもない印象です。
ソフトケースやレフ板などはすでにありましたが、そのうちマウントアダプタとか付いてきたりするかも。
コスト的に考えるとオールドデザインなレンズキャップ、ボディキャップとか面白そう。
Eマウントのだったら実用的にも助かるユーザーさんが多そうですしね。
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4 Responses
11月 3rd, 2013 at 5:49 PM
MacBSさん、こんにちは
プラスティック製でいいですから、付録にマウントアダプターが付いて1,000円up位だったら欲しいですね。ただし、問題はどれをベースカメラにするかで、ソニーEマウントやキヤノンEOSマウントだったら、今でも沢山出てるので、魅力は感じませんが。一番、いいのは、ボディ部とレンズ部を別々に作って、それを組み合わせて使うと言うのだと思います。すなわち、ボディ部・レンズ部としてキヤノン用、ニコン用、フジ用、ソニー用、ライカ用等をプラスティックで作り、組み合わせてネジ留めして、それをマウントアダプターとして使うイメージですが。
11月 4th, 2013 at 1:44 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
ボディ部はムック辺りでちょっと高めに売って、レンズ側を月刊誌の付録にしたら面白いかもしれませんね。
NEX-マイクロフォーサーズはアダプタを見かけたことがありますが、マウントアダプター業者的には個々に売りたいという思いもあるから実現は難しいのかもしれませんが。
11月 5th, 2013 at 6:47 AM
NEX-マイクロフォーサーズはアダプタは、カメラ専門店では、売っていますね。この2種類のものは色々なマウントがあるんだけど、他のメーカーはみかけません。
11月 5th, 2013 at 8:10 PM
とめさん、コメントありがとうございます。
FUJIFILM-X-NEXはフランジバックから無理そうですが、マイクロフォーサーズ-FUJIFILM-Xとかがあると面白いのですけどね。
いっそのこと、レンズメーカーがアダプトールみたいな規格を復活させたらなぁと思いますが、今の時代、電子的な互換性が難しいでしょうね。